話題の自動画像生成AI「Midjourney」の使い方と著作権について

こんにちは、今週もパロアルトインサイトのニュースレターMoonshotをご覧いただきありがとうございます。ぜひ、最後までお楽しみください。
（ホームページはこちらからご覧ください）

Googleが画像生成AI「Parti」

を一般公開しない理由

大規模言語モデルとは？一般企業も注目のオープンソース「BLOOM」を解説

　AI技術論文紹介「The Insight」の内容を見てみる▷　

【新着記事】
話題のAIアートツール「Midjourney」
自動で画像生成するAIの使い方と著作権について解説

2022年7月にオープンベータ版が公表された「Midjourney」は、一般の人でもAIに指示を与えて画像生成可能です。生成された画像がSNS上で、広く共有され、AIアートブームの火付け役というほど大きな話題を集めています。そんなMidjourneyについて解説しました。

今週のMoonshot アドバイスは「Moonshot Books」。皆様の仕事やキャリア形成に役立つおすすめ書籍をピックアップしてご紹介いたします。

メタバース理論の第一人者が、次のインターネットについて語った書籍「The Metaverse」を紹介します。みなさんも最近よく耳にする「メタバース」とは一体何か、それを構築するためには何が必要か、それが私たち全てにとって何を意味するのかという疑問が解決できます。
今年7月にアメリカで出版されたばかりなので日本語版はまだ発売されていないと思いますが、Epic GamesのCEOや、NetflixのCEO、SonyのCEOなどがおすすめコメントを出している注目の本なので、英語版でも読めるというかたはぜひお手に取ってみてください。
この書籍の内容を気軽に理解したいという方は、Level5#33で書籍の内容を抜粋してメタバースについて紹介していますのでこちらもぜひお聴きください！参考リンク：The Metaverse: And How it Will Revolutionize Everything

外食産業のDX失敗事例と成功事例を日米でそれぞれ紹介しながら、デジタル化でうまくいく企業とそうではない企業の違いはどこにあるのかを解説しました。コロナ禍で外食産業ではDXの重要性が高まっていますので、ぜひ記事をご覧ください。

AIの分野で特に世間から高く注目されているMidjourneyや、StableDiffusionといった｢画像生成AI｣は今後どのようにビジネスに応用されるのでしょうか。使用する上での注意点や、懸念点などについて紹介しました。

※画像をクリックすると記事に移行します。

【大事なお知らせ】新しいWEBサイトに移行しても
このニュースレター「Moonshot」は無料のまま
何も変更なくお楽しみいただけます！

Webサイト上の新たなメンバーシップ制度「PAIoneer members」が、10月1日より開始いたします。
以前の案内をお送りした際、ニュースレターの購読者さまより、「サイトの移行に伴い、ニュースレターが有料に自動移行されるのか」というご質問をいただきましたのでこちらでも改めて回答させていただきます。
今回のWebサイトアップデートは、このニュースレター登録者の皆様には何も影響はありません。引き続き無料のまま、これまでと何も変わらず今後もニュースレターを配信お楽しみいただけます。

希望いただける方のみ任意で、無料のニュースレターに加えて、無料でWebサイト内のより多くのコンテンツをご覧いただけるさまざまな機能が解放される会員登録を行なっていただく形になります。
会員登録に関しては、こちらに詳細をまとめておりますのでご覧ください。ご不明な点などがございましたら、お気軽にご連絡ください。

PAIoneer会員への登録方法をチェックする▷

■会員種別ごとの特典の違い

■有料ニュースレター「The Insight」登録者の今後の作業フロー

シドニー工科大学
AI搭載の「スマートゴミ箱」でごみを自動分別し、リサイクル作業を効率化

参照：This AI-powered ‘smart bin’ sorts recycling by itself

シドニー工科大学のグローバルビッグデータテクノロジーセンターチームが、コモンウェルス科学産業研究機構（CSIRO）と共に、すべてのゴミの分別を自動的に行うことができるAIを搭載した新しいゴミ置き場を考案しました。
この機械は、ガラス、金属缶、プラスチックなど、さまざまな種類の廃棄物を分類できると言います。驚くべき点は、高度なセンサーを搭載しているため、細かいプラスチックの種類まで認識できると言います。
さまざまなセンサーを使用し重量や物質、素材を感知し、カメラに搭載したAIアルゴリズムを利用して、分類し、IoT、ロボット技術を応用して廃棄物を指定のゴミ箱に分類していくと言います。

出典：https://www.euronews.com/next/2022/09/13/this-ai-powered-smart-bin-sorts-recycling-by-itself

▽今回のトーク内容
#37 イーサリアムの大型アップデートを徹底解説、新しい概念「Proof of Stake」とは／運動を続けられる習慣化のために必要な心構えとは▽トーク概要

リスナーからコメント「運動を習慣化するにはどうすれば良いのか？」
アップルウォッチのリングは、行動経済学や心理学を理解したアプローチ
毎日の運動をデータで蓄積して、評価することで継続できる
おすすめ書籍「ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣」
自分のことを客観視し、継続できる環境作りが習慣化への第一歩
今週のホットニュース「イーサリアムの大型アップデートの凄さ」
「最新いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」を紹介
取引の改ざんを防ぐための「ハッシュ関数、ハッシュ値」とは
ブロックチェーンのマイニングとは、電力消費量がかかる問題
創業当初から7年がかりで実装した新しいモデル「Proof of Stake」とは
イーサリアムを考案した天才「ヴィタリック・ブテリン」の凄さ
おすすめコンテンツ「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」

キャリア、就職・転職、留学相談などのプライベートな内容から、
「このニュースをどのように見ている？世界で見られている？」
「これって、一体どうなってるの？」
「〇〇〇について、よく分からないので解説して欲しい！」
など、匿名でのご連絡大歓迎です。ぜひ気軽にご連絡ください！

　Podcast「Level5」への質問箱へ投稿してみる▷▷　

先日、アメリカで人気のドラマ「Succession」がエミー賞を受賞しました。日本でも「メディア王〜華麗なる一族〜」というタイトルで翻訳されておりますのでご覧いただけると思います。
アメリカの世界的メディア王をモデルにした華麗なる一族による、私利私欲にまみれた後継者争いは見ていて非常に面白いのでおすすめです。興味のある方はぜひ視聴してみてください。パロアルトインサイトCEO　石角友愛

パロアルトインサイトについて

AIの活用提案から、ビジネスモデルの構築、AI開発と導入まで一貫した支援を日本企業へ提供する、石角友愛氏（CEO）が2017年に創業したシリコンバレー発のAI企業。

社名：パロアルトインサイトLLC
設立：2017年
所在：米国カリフォルニア州（シリコンバレー）
メンバー数：17名（2021年9月現在）

パロアルトインサイトHP：www.paloaltoinsight.com
お問い合わせ、ご質問などはこちらまで：info@paloaltoinsight.com

＜CEO 石角友愛（いしずみともえ）＞

2010年にハーバードビジネススクールでMBAを取得したのち、シリコンバレーのグーグル本社で多数のAI関連プロジェクトをシニアストラテジストとしてリード。その後HRテック・流通系AIベンチャーを経てパロアルトインサイトをシリコンバレーで起業。東急ホテルズ&リゾーツのDXアドバイザーとして中長期DX戦略への助言を行うなど、多くの日本企業に対して最新のDX戦略提案からAI開発まで一貫したAI・DX支援を提供する。2024年より一般社団法人人工知能学会理事に就任。

AI人材育成のためのコンテンツ開発なども手掛け、順天堂大学大学院医学研究科データサイエンス学科客員教授（AI企業戦略）及び東京大学工学部アドバイザリー・ボードをはじめとして、京都府アート＆テクノロジー・ヴィレッジ事業クリエイターを務めるなど幅広く活動している。

毎日新聞、日経xTREND、ITmediaなど大手メディアでの連載を持ち、 DXの重要性を伝える毎週配信ポッドキャスト「Level 5」のMCや、NHKラジオ第1「マイあさ！」内「マイ！Biz」コーナーにレギュラー出演中。「報道ステーション」「NHKクローズアップ現代+」などTV出演も多数。

著書に『AI時代を生き抜くということ　ChatGPTとリスキリング』（日経BP）『いまこそ知りたいDX戦略』『いまこそ知りたいAIビジネス』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）、『経験ゼロから始めるAI時代の新キャリアデザイン』（KADOKAWA）、『才能の見つけ方　天才の育て方』（文藝春秋）など多数。

実践型教育ＡＩプログラム「ＡＩと私」：https://www.aitowatashi.com/
お問い合わせ、ご質問などはこちらまで：info@paloaltoinsight.com